JRCについて

里中とJRC(Junior Red Cross)

本校は、昭和22年以来、毎年青少年赤十字
全校加盟しています。
岡山県では、全校をあげての加盟は珍しく、
JRC活動が定着している、No.1の学校だと自負しています。
日本赤十字社に、その長年の活動を評価していただき、
団体としては最高の名誉である、「金色有効章」をいただきました。

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JRCについて

青少年赤十字の2つの目標

○態度目標---気づき、考え、実行する---
(1)気づく--身近な問題の発見

注意深い生活を送ることにより、いろいろな事に気づく。
2つの目で見るとともに、心の目で見て気づく。

(2)考える--事実と必要性(Need)の確認

本当に必要な物は何か、よく考え調べる。
自分でよいことをしたと思っても、相手にはありがた迷惑
になるかもしれない。
(3)実行する--実行する

気づき、考えて、準備してきたことに従い実行する。


里中での今までのJRC活動

・JRC登録式  署名
   
・2分前行動とノーチャイム
本校には授業の始めと終わりを告げる、チャイムが鳴りません。
生徒には、教室や廊下にある時計を見ながら行動する「2分前行動」
が身に付いています。2分前には行動し、授業の始まりは全て準備が
整った状態でむかえられるように1人1人の生徒が心がけています。
ノーチャイムは長年にわたって続けられており、その生活パターンは
定着しています。指示されて動くのではなく、自分から主体的に動く
ことが、目的です。
掲示板の活用
各学年の通路に学年連絡用の掲示板が設けられており、
これを利用して日々の生徒への連絡が行われています。
注意深く、生徒自ら動いています。
1年生閑谷研修(平成28年度まで)
本校では入学式が終わってまもなく、新1年生が、1泊2日の
閑谷研修へ出発します。
研修のうちに里庄中学校の青少年赤十字活動に対する精神と
その基本原則を学ぶことを、目的の1つとしています。
指示は掲示によって行い、2分前行動を徹底し、
VS活動などを体験します。
 ・校内VS
校内美化 花ボラ  草取りVS
   
 早朝VS 体育会の朝水抜き   卒業式の早朝美化
 
・校外VS   
公園清掃   
 マラソンコース美化活動  
  
 ・健康安全プログラム  
 ○1年生(緊急を要するときの対応の基礎的な知識)
 
 ○2年生(止血法(三角巾を用いた))
 
 ○3年生(蘇生法(人工呼吸)AEDの使い方等)
 


JRCリーダーシップ トレーニングセンター
夏休みに行われる希望者のみのJRC-LCT、通称トレセン

トレセンとは「人道、博愛」の赤十字精神を学習実践し、
青少年赤十字の意義と必要性とを熟知することにより、各校の
リーダーを養成するとともに、奉仕活動の実際的知識と
技能を修得する、ということを目的とした、3泊4日の
宿泊研修です。
トレーニングといったことから大変な作業なのかなぁ・・?
と想像してしまいがちですが、そうではありません。
他校の人とHRをつくり、ゲームをしたり、閑谷の周辺の
山を登ったりするフィールドワークもあり、最後の夜には
キャンドルサービスでHRごとに劇などの出し物をして楽
しみます。
もちろん、その中にでもJRCの精神を学び、その場だけ
でなく、帰ってきてからの学校生活にも生かすことができ
ます。

 平成28年度参加     
     
     

JRC交歓会

平成15年11月20日にマカオから2名のJRCメンバーを迎えて交歓会を開きました

左から通訳の里庄中学校の先生、マカオのJRCメンバーのチェリーさん、ジュンさんです。
生徒会がマカオに関する○×クイズを行いました。
マカオのJRCバッチです。○×クイズの全問正解者に送られました。